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detailsタグを使うと正常なコードブロックでmarkdownlintがエラーを吐く

Posted at — Sep 4, 2019

はじめに

とある記事で、そこそこ長いソースを記述するのに<details>タグを利用しました。すると、なぜか正常なコードブロックでエラーMD046/code-block-styleを吐くようになってしまいました。なんでー_(:3」∠)_

環境

実際のエラー

上の2つのMD033/no-inline-htmlは、<details>タグをmarkdown中に直接記述しているために表示されるエラーです。問題は下の3つのMD046/code-block-style「コードはインデントじゃなくてコードブロック使えよ!」ってエラーなんですけど・・・。いや、コードブロック使ってるんですけどね?

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それぞれを見てみます。

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うーん、なんか間違ってる感じしないんだけど?

detailsタグの部分を消してみる

思い切って<details>タグを消してみます。グリっと選択して・・・

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えいっ。

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さて、エラーメッセージはどんな感じでしょうか・・・って、ちょ、待て。「現時点で問題はワークスペースで検出されていません。」とな?

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<details>タグ消しただけだぞ?試しに消した<details>タグの部分を元の状態へ戻してみると・・・。

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しっかりとエラーが復活しましたな。ほげ。

まぁ別に特段困らないんだけどね

エラーエラーと言っていますが、実際はmarkdownlintのコレはワーニングなので無視しても問題ありません。

markdownlintのエラーは表示されたところで、最終的にmarkdownがブラウザで正常に出力されればそれで問題ないので、あまり気にしなくていいのですね。実際、この記事でも最終的には<details>タグの内容もコードブロックの内容もちゃんと出力されているので、実害ありませんでした。

いや、もちろん修正できるならlintに従うのが一番です、はい。

しっかし、なんでMD033のエラーに引きずられてMD046のエラーまで出現するのかは不明です。マジで謎_(:3」∠)_

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